がんになるわけないと思っていたのに2つも見つかったricoの日記

がん告知(ステージⅠ)を受けて生活が一変しました。毎日の思いを記録します。

左乳房超音波検査~針生検

平成29年1月6日(水)

乳腺の超音波の上手な先生がこの日に診察をしてくださる

ということで,受診。

予約時間に検査室の前で待ちました。

前の方がなかなか終わらず・・・

まだかなぁ?

と思って待っていると、

検査室のドアが開き・・・

前の方が出てくる。

あれ?

泣いてる???

なぜ???大丈夫???

 

やっと私の番。

丁寧に先生が超音波で診てくれる。

しかし,長いな~~~。

しばらくすると

「あれ,ある?」

と看護師さんに・・・

「はい,あっ,残り1つです。」

「じゃあ,検査するから準備して・・・」

検査室が突然バタバタと簡易オペ室みたいになった。

「ごめんね。ちょっと心配な影がみえたから検査しようね。」

ここで行ったのが針生検

超音波でしこりの位置を確認しながら

太目の針をしこりの部分の刺し,しこりの一部を針で取り出します。

針が太いので局所麻酔をして行います。

バチン,バチンとすごい音がして

おい!!!

大丈夫かいな!!!

と心の中で思わず突っ込み!!!

ガーゼと大きなテープでしっかり傷口をカバーしてありました。

帰りに濡れても大丈夫な傷口をカバーするガーゼを買って帰りました。

 

診察室へ行くと

(超音波検査をした方でない)先生が,

「今日の結果は,胃の検査のときにお伝えしますので,

必ず家族の人と一緒に話を聞きに来てください。」

と言われました。

えっ???

もしかして,これって,悪い結果ってこと???

配偶者に連絡すると,

1月18日には一緒に行ってくれることに。

訳あって家族が住む実家から家出中の私。

配偶者とは別居生活中ですが,

お知らせしないと一緒に行ってくれる家族は,彼しかいませんからね。

 

と,ここから,がんかもしれない・・・

と,18日まで落ち着かない日々が続きます。

心の中では,

「私ががんになるわけない」という思いと

「もしかしたらがんかもしれない」という思いが交互にでてくる。

わぁ~~~!!!

早くはっきりさせてくれ!!!

という日々になります。