がんになるわけないと思っていたのに2つも見つかったricoの日記

がん告知(ステージⅠ)を受けて生活が一変しました。毎日の思いを記録します。

2月22日(水)外来受診,術後8日目

外来受診のため病院へ。

配偶者は仕事でどうしても抜けられないので朝早くに送ってくれる。

本当に有難い。

6時50分頃でると7時20分には到着する。

診察は,9時からなのでそれまで時間を潰す。

外来の待合のところに雑誌がおいてあり,手に取る。

綺麗な写真が沢山あってことても癒される。

9時少し過ぎに名前を呼ばれる。

傷の処置。

溜まっていたものを抜いてもらう。

支度をしてベットに横になり,腕を上にあげる。

超音波をあてる。

「結構溜まっていますね。ちょっと痛いですよ。針を刺します。」

太い注射器で3本分。

どのくらいか聞いておけばよかった・・・

処置が終わり

次回の予約をしてくれる。

同じ曜日の同じ時間。

他に何もすることはないので特に手帳も見ずに

「お願いします。」

と答える。

あのハードな日々が嘘のようだ。

新しい予定を入れる時には

手帳とにらめっこしていた。

常に携帯する手帳と仕事先で使うB5版の厚手の手帳。

これがないと仕事にならなかった。

突然毎日が日曜日になってしまった私。

 

思っていたよりもかなり早く終わり会計へ。

お願いしていた診断書の仕上がり日は3月1日となっていたが聞いてみる。

奥の方の書類棚を探し

出来上がっていたものを持ってきてくださった。

保険会社の診断書については

病理検査がまだでていないので書けないとのこと。

私の保険は,がんと診断されたらそこで一時金がでるのに・・・

お金がないと病気にもなれないね。

そういえば共済組合の方から高額医療の限度額認定証を発行していただき,

やっと届いたので,この日に入院費用も支払った。

退院の時に概算で出していただいたものよりも5万円ほど安くすんだ。

それにしても

高額なのでカードで支払いをする。

 

妹に終わったことをメールすると

まだかかると思っていたと慌てて迎えに来てくれる。

形ばかりのお礼をする。

 

夜,配偶者が帰ってから郵便局へ連れていってもらう。

診断書を速達で郵送する。

遅い時間までやっている窓口があってよかった。