がんになるわけないと思っていたのに2つも見つかったricoの日記

がん告知(ステージⅠ)を受けて生活が一変しました。毎日の思いを記録します。

2月23日(木)術後9日目 入院前に購入していた本

朝,配偶者が

「行ってきます。」

と部屋のドアを開けて出かける。

実家にいる長男の朝ごはんの支度をし,

自分もご飯を食べて支度をして出勤する。

私が家を出てから

息子達の面倒は配偶者がみてくれている。

もちろん晩御飯も。

 

その後もまだお布団の中でぐずぐずして

8時近くにやっと起床。

 

何もする気にならない私は,

このところ

ワイス博士の前世療法の本を読んでいた。

入院前に購入していて,入院時に持っていったものを読み終わり,

そのシリーズを読みたかったのでどうやって手にいれようかと考えていた。

便利なことにインターネットで注文すると

すぐに届く。

それに関わる方々は大変だなと思いつつも

出かける気にもならない私にはとても有難い。

頑張ってでかけたところで

行った先の書店に必ずしもあるとは限らないからね。

 

そして,もう一つ

これも入院前に書店で購入した

「国宝なぞり描き」田中ひろみ著 池田書店

国宝の仏像をなぞり描きするもの。

これがなかなかいい。

無心になれる。

そんなに難しくなくて描いている間は

何も考えない。

この日は,普賢菩薩騎象像 大倉集古館(東京都)をなぞり描きする。