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がんになるわけないと思っていたのに2つも見つかったricoの日記

がん告知(ステージⅠ)を受けて生活が一変しました。毎日の思いを記録します。

3月17日(金)術後31日目 外来受診 病理結果説明

溜まってしまった液を抜くときに

先生は必ず声をかけてくれる。

「痛みはありませんでしたか?」

そして,針を刺すときにも

「針を刺しますよ。チクッとしますが,我慢してくださいね。

 もう少し抜きますね。頑張ってくださいね」

こんな風に言われたら,頑張れる。

今回は,前回よりも痛くないし,苦痛でもない。

そして,量も少なくなっていて40ccだった。

気になっていた

この頃乳房が硬いということを質問してみた。

電気メスで切ったので硬くなっても異常ではないそうだ。

この後,放射線治療をするとやはり硬くなるとのこと。

これは,異常か正常範囲なのか経験がないからわからない。

わからないことはどんどん質問してください。

という先生のスタンスがありがたい。

 

 

その後,

配偶者を待合まで呼びに行き,手術の時にとった部分の病理検査の結果を聞く。

実際に撮影したものを(パソコン上で)見せていただく。

細かく切って検査をするのだそうで,

色の変わった部分ががんの部分。

以下については紙面で示してくださる。

しかも,2枚プリントしてくださり,それぞれが手にして説明を聞く。

〈 病理検査の結果 〉 

1 腫瘍の大きさ 2cm

2 腋の下のリンパ転移:0個(0/3)

3 組織的異形度(がんの顔つき)Ⅱ

4 がんの種類:浸潤性乳管癌

5 がんの性質

 5-1女性ホルモンの刺激によって育つタイプ

 5-2HER2受容体:陰性

 5-3Ki67 19%

〈 治療 〉

1 点滴による抗がん剤 TC(3週ごとに4回)

2 放射線治療 範囲が広かったので30回(月~金を6週間)

3 ホルモン治療 アリミデックス(5年間1日1回 毎日)

2と3は同時に行う。

 

以上のような結果になりました。

ステージは,Ⅱに近いぎりぎりⅠと言われました。

副作用についても説明があり,脱毛があるのでかつらや帽子などの準備をするように言われました。

この後,治療に入る前にいずれも丁寧な説明があるとのこと。

また,抗がん剤を点滴する際には,十分に準備をし,

初めてのときには様子を見ながら

ゆっくり薬を入れてくれるとのこと。

抗がん剤治療の時には,受診の科が変わり,担当の先生も代わるとのこと。

なんだか少し心細い。

それだけ

先生のことを頼りにしているんだなと思う。

 

巡り合わせとは言え,

この先生にお世話になることができてよかった。

 

そして,

抗がん剤治療をする」

と,言われたらどうしようと心配をしていたけど,

画像を見せていただき,

病理の検査の結果をお聞きすると,

「どうしてステージⅠで,抗がん剤治療をするのですか?」

という自分なりの考えは言葉として出てはこなかった。

「転移はみられない」とはいえ,

「どこかにがんがあるかもしれない」という可能性は否定できない。

その心配材料を排除しておくことは必要だろうと思った。

抗がん剤治療が終われば

髪もまた復活する。

自分の命を考えれば

病院の基準に照らした診断に従って

治療を受けようと決心した。

 

帰りの車の中で 配偶者に

「ごめんね。あんなの2回も見せちゃって」

って言うと・・・(子宮筋腫も取ったので)

「見ただけじゃなくて,触ってみてもいいですと言われて

 みんなで手袋かけて触ったよ」

え~~~っ???びっくりなんですけど・・・

つっついてみたらしいです。

 

少し私が深刻なことを言うと

そう深刻にならずに返してくれるこの人が配偶者でよかったと思ったのでした。

 

※病後の傷について、また,治療については,人それぞれ違うようです。

 一つの参考にしてください。