がんになるわけないと思っていたのに2つも見つかったricoの日記

がん告知(ステージⅠ)を受けて生活が一変しました。毎日の思いを記録します。

3月23日(木)術後37日目 少し私のこと

少しずつ行動範囲を広げようと無理をし過ぎて

疲れたので

気分的にちょっと落ち込みました。

 

でも,

疲れたら休めばいいだけ・・・

すぐ,だめな自分を責めるんだよね。

だれも私を責めないのに・・・

自分がNOを出してる。

「どんな私でも,私は,わたし!!!」

って,言ってみる。

「疲れちゃったricoちゃんもかわいい!!!」

って,言ってみる。

どうせ,だれもいないしね。

 

保険会社の担当者さんから電話があり,

4月からの手続きをしてほしいとのこと。

今までは,職場で引き落としてくれたけど

退職したら,今度は自分でやらないと・・・

でも,

担当者さんがやってくれるとのこと。

 

所要があり,

銀行へ行き,いただきものをしたのでそのお礼の品物を購入。

野菜の充実したスーパーへ寄る。

適応障害になったときには,

スーパーが怖かった。

何を買っていいのかわからない。

それもだいぶ回復していたのだけれど,

今でも少しドキドキする。

夕べ配偶者と今夜の献立を確認して,

買ってくるものを書いたので大丈夫なはず。

病状がひどいときには,献立すらたてられなかったから,

それに比べたら,かなりの回復ぶりだよね。

 

子育てをしているときには,

栄養のバランスを考えてそれでも超特急で食事の支度をしていた。

その後,家出をしてからは,

食べることを少し疎かにしていた。

過食気味のところもあって

自分の身体を大事にしていなかったな。

霊媒師の人にみてもらったら

「魂のレベルでは,そんなに食べなくていいって思ってるよ」

と言われた。

わかっているんだよね。

不安なことや嫌な思いをしたとき

甘いものやふわふわしたものを食べていた。

食べ物を詰め込んでいくことで

自分の気持ちに蓋をしていたんだね。

 

そんな私もかわいい!!!

って,言ってみよう。

だって,そうしなかったら壊れちゃっていたものね。

自分を守るためには仕方がなかったんだよね。