がんになるわけないと思っていたのに2つも見つかったricoの日記

がん告知(ステージⅠ)を受けて生活が一変しました。毎日の思いを記録します。

彼のお母さんじゃないんだけど・・・

意地悪をしちゃいけないって思ってます。
そして,
ときどき
反省してます。
もっと
上手にならなくちゃって・・・
 
相手は,
悪気があってやっているわけじゃない
少し,言葉が足りないだけ・・・
少し,相手への想像力が足りないだけ・・・
そして
何より,
私が何を求めているのか
わかっていないだけ・・・
 
私は私で
こんなふうにしてほしいなぁ~~~から
それが,
こんなふうにしてくれるべき

自分の思いを正当化している。
 
彼は,
私に言われればそれをやろうとしてくれる。
だったら,
彼がわかるように上手に伝えればよいだけのこと・・・
って
思うんだけど・・・
 
ついつい
わかってよね。
って思って・・・
 
腹が立ってくると
口数が少なくなってくる。
そうすると
余計に
彼は,どうしたらいいのかわからなくなるみたい。
 
もう,拗ねて
口数が少なくなるのは
やめようって思ったんだよ。
 
まるで
彼のお母さんみたいだけど
彼がわかるように話をしていこうと思ったの。
 
でも,ちょっと今は落ち込んでるし
ムリ!!!
 
 
彼が
私のことを
「お母さん」
って呼ぶときに
とっても腹が立ったわけがわかった・・・
 
ホントはね。
あなたのお母さんをやるのは嫌なんだよ
って言いたいんだよね。
 
以前にも何度か言ってみたけど
「二人の子どものお母さんだから,それでいい」
って・・・
自分も自分のことを「お父さん」って言ってるし・・・
 
あのね。
私はあなたのお母さんじゃないんだけど・・・
 
自分が元気で
突っ走っているときには
どうでもいいや~~~!!!
って
思っていたけど
「お母さん」
って
私を呼ぶ配偶者にがっかりしてる。
一人の人間として大事にされていないように感じる。
 
そんなふうに伝えても
きっと戸惑うだけなんだろうね。