がんになるわけないと思っていたのに2つも見つかったricoの日記

がん告知(ステージⅠ)を受けて生活が一変しました。毎日の思いを記録します。

2月15日(水)術後1日目

この病院は朝食と昼食を選べる。

術後なので朝食はおかゆかなと考えていたけど、

お願いしてあったフレンチトーストだった。

食欲は,あまりなかったけど

これだけは食べたよ。

柔らかくて少し甘くて

ほっこりした。

 

がんばったね。私。

こうやって朝ごはんを食べられてよかったね。

 

喉に違和感があるけど,

手術のときに気管内挿管をされたからでしょ?

痛くはないけど

なんだか金属の冷たい感覚だけが残っている。

 

一日中眠い。

良く寝られる。

 

妹が様子を見にきてくれる。

歩けることに驚いていた。

配偶者も仕事終わりに様子を見にきてくれる。

 

術後は,

傷の痛みやその他もろもろもっと大変かと思っていたが

そうでもない。

これは個人差があるとは思う。

私は,以前の子宮筋腫の手術のときには

背中に注射をされてあまりの痛さに

ついてくださった看護師さんの腕を

ぎゅーっと握ってしまった覚えがあります。

そして,お腹を切ったので

身動きがとれず

ちょっと咳をしてもとてつもない痛みに襲われました。

くしゃみが辛かったな。

起き上がってお水を飲むのも大変だったので

ストローがありがたかった。

もっともこのときも

次の日から歩かされたけど・・・

 

それに比べたら

だいぶ楽・・・

 

夜,先生が傷を見に来てくださって

胸の水を抜いてくださった。30cc

そして,その後次回の外来受診の予約を取りに,

病棟の会議室みたいなところへ

先生は,退院とは言わなかったけど

この流れは,たいいんかな?

ということで

配偶者に連絡をする。